タニヤにて


 5月にタイに行って参りました。
私が以前、バンコクを訪れたのは約15年前。
久しぶりのバンコクは見違えるほどの大都会に変わっておりました。高層ビルが立ち並び、昔のバンコクの面影は少なくなりつつあります。
空港も新しくなっており、以前ほど渋滞に巻き込まれるようなこともありませんでした。

 さて、タニヤへ行ってみることに。
 時間は夜の10時。
 タニヤは金曜日であるにもかかわらず、呼び込みの女の子が多数、路上で「イラッサイマセー」と声をかけている。タニヤのとおり、端から端までで総勢300人ぐらいはいるのではないか。とにかく呼び込みの女の子で溢れかえっている。

 いっぽう、客と思われる、現地駐在のかた、観光客はまばらである。
呼び込みも1時間500Bhtとか600Bhtとかとにかく安い。

 やはり、タニヤにも不景気の風が吹き荒れているのであろうか。

 わたしはタニヤをゆっくりと歩きながら1往復して、女の子を品定めする。呼び込みのセクシーなドレスを見ているだけで得した気分である。

 その中でタニヤの通りの真ん中よりもちょっとサラデーン駅よりのお店の前に綺麗な女性を見つける。さっそく女の子に話しかけてみる。女の子は上手な日本語で「値段は1時間600Bht。女の子のドリンクは別。」と答えてくれた。愛想のいい子なので今日はこの店に行ってみようと思い階段でお店へ。

 中に入ると入り口には約20名の女の子が、「イラッサイマセー」と出迎えてくれる。
わたしはすでに呼び込みの女の子といっしょに飲むと決めていたので、入り口を通りすぎてボックス席に案内される。
 店の中には私を入れて、3組だけである。やはり不景気なのか・・・それともこの店が人気がないのか・・・しかし、入り口の女の子を見るとそこそこの粒揃いである。やはり、タニヤは不景気なのであろう。
 席につき、ちーママが来て、説明を受ける。呼び込みの女の子と同じ「1時間600Bhtで飲み放題。女の子のドリンク代は別」との説明を受ける。

 ビールを注文し、女の子と話しをする。
女の子は27歳、で名前はオイル。
バンコク出身らしい。
日本語はほとんど理解できるし、話してても意思の疎通は日本語で大丈夫である。

 あっという間に1時間経過。チーママがやって来て、オイルをOFFするか聞いてくる。わたしはオイルに聞いてみてOFFするかどうかを決めようとオイルに聞いてみた。オイルはすごく喜んだ顔をして「OFFしてほしい」と言う。さらにオイルは「わたしの家で飲みなおしましょう」と言うので、OFFすることに。
お店に飲み代とOFF代の合計1,300Bhtを支払う。

 5分後、オイルは服を着替えて戻ってきた。
店を出てセブンイレブンでビールを買い、タクシーでオイルの家に行く。
どうやらオイルの家はラチャダーピセークにあるらしい。

 家の前でタクシーを降りる。
 オイルの家は4階建てアパートの3階にあり、中に入って驚いたのだが、エアコン完備、、パソコンからコンポまで揃っていてわたしの想像をはるかに凌ぐ生活水準であった。わたしの想像ではエアコンはもちろんなくで、友達、或いは兄弟姉妹とといっしょに暮らしてると思ったのだが・・・

 お互いシャワーを浴びて、ビールをのみながらくつろぐ。
あとは流れにまかせて、ソファでキスをしているとオイルは感じてきたのかそのままソファでフェラをし始める。
わたしも負けじとオイルをソファにM字開脚させクンニ。オイルはすごく濡れやすく、あそこがグチュグチュといやらしい音をたてている。体を何度もヒクヒクさせながら。ゴムをつけてソファの上でドッキング!!5分ともたずに果ててしまいました。

 そのあと、ベッドで1回。
朝、起きてもう1回。計3回楽しみました。

 帰り際に3,000Bhtを渡してオイルとお別れしました。